アーリーリタイヤしたら1日2食で十分‼️ | ローコストリバーに1日3食は食べ過ぎです
はるか大昔、農耕文化が盛んになる前の狩猟時代、食事の回数は決まってませんでした。
原始人は、食事回数にアタマを悩ませるというより、生きるか死ぬかのサバイバル生活😅
獲物が獲れれば食事にありつけ、失敗すれば水を飲むだけの暮らし。
木の実や果実も食べていたようですが、それも見つけられなければ食べられなかったはずです。
原始人は、食って寝て子作りするだけの生まれながらのリタイヤ者です🤣
長時間労働を強いられる現代人より、消費カロリーは少なかったから為せる技っす😅
「じゃあ現代人は食事の回数は何回が正解なのか」
管理人モンキーライフ的には、正直何回でも良いのでは?🤔
と、言ってしまえば終わりなので考えてみました。
もはや年収が上がることも、年金が増えることも期待できない老後なら、「ローコストな生活にパラダイムシフトするしかない」と考え出した管理人モンキーライフです🐒
肉体労働者なら3食以上
1日3食食べるようになった歴史は浅く、始まりは鎌倉時代のようです。
それが常食となったのは、労働時間が長くなった江戸時代からです。
当時「朝げ」と「夕げ」の2食スタイルから3食になったのは、大工や農家のような肉体労働者の労働時間が伸びたからと言われており、蹴鞠をしたり唄を読んでいた貴族たちは2食が普通だったようです。
早い話が労働する人は3食食わないと体がもたなかったから3食に。
遊び惚けてる貴族は2食で十分だったけど、3食食った方が旨いもの沢山食えるから3食になっただけの話です🤣
その名残と管理栄養士のおかげで「1日3食神話」が生まれたんです。
ローコストリタイヤ者なら2食
ローコストリタイヤ者はバリバリの労働者ではありません。
フルタイム労働者より身体を使うこともありませんし、労働そのものも少ないので、1日3食も食ったら栄養過多でデブまっしぐらです🤣
あまりエネルギーを必要としないローコストリタイヤ者🤣
1日1食でもカロリー的に大丈夫そうですが、栄養素的には1食生活はメニューに気を配らなくてはいけません。
管理栄養士並みに食事を考えるのが面倒なら、2食に分けてほどほどメニューに気を配ったバランス食を食べる方が、心にも身体もストレスが掛からなそうです。
短期ダイエットするなら1食
アメリカで流行っている「One Meal A Day Diet」通称OMADは、痩せるための食事スタイルです。
1日1食すら食えたか食えなかったか分からない原始人と比べればマシな食生活ですが、さすがに長期に渡って1食では栄養素が足りなくなりそうです。
人の身体は、1回の食事で体内に取り込める栄養素の量には限界があります。
お相撲さんが1日1食でドカ食いしても、体内に取り込める栄養素には限界があるため、食べた栄養のほとんどが脂肪に変わるのと同じです。
なので1日1食にしても、ドカ食いすればダイエットにはならず相撲取り一直線!🤣
OMADで痩せたいなら、食事量はいつも通りじゃないと意味がありません。
でも、1回の食事で体内に取り込める栄養素の量には限界があります。
長期に渡るOMADは、よほど効率的な食事メニューにパラダイムシフトしなければ栄養不足になりそうです。
結論!十人十色
社会環境や労働環境、年齢や体格、選ぶ食事メニューによって、適切な食事の回数は決まります。
つまり、最初に話した通り「正直何回でも良いのでは?🤔」です🤣
それでも敢えて言うなら
腹が減ったら食う!減ってなければ食わない!が正解な気がします。
腹が減ってないということは、胃や腸の中で消化し切れてない状態ですし、腹が減っているということは、胃や腸が食べ物を迎え入れる準備が整ったことを知らせるサイン。
カラダからのサインを無視して、決まった時間や決められた回数を食べる方が、自然の摂理に反している気がします。
「そうは言っても決められた時間や回数を食べざるを得ない」
そう仰る人も多いはず。
ならば、さっさと脱労働者!アーリーリタイヤすれば、カラダからのサインに耳を傾け、自然な食生活を送れるようになります。
目指せ"Financial Independence Retire Early"FIREです🤤